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地域創造研究叢書

No.31 地域が求める人材

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 128ページ
■定価:本体2,000円+税
■ISBN 978-4-908407-19-2 C3337
■2019年3月31日発行
【目次】
○第Ⅰ部 地域が求める人材の探求
第1章 スポーツボランティアに関わる人材育成──参加者と運営側の2つの視点から(大勝志津穂)
第2章 地域を担う人材のキャリア支援──地方公務員を目指す学生の実態をもとに(梶山亮子・手嶋慎介)
第3章 大学間連携による地域課題プレゼンテーション教育──プレゼンテーション基礎研究とその展開(加納輝尚・山本恭子・上野真由美・手嶋慎介)
第4章 「名東区学生ミーティング」の展開と課題──名古屋市名東区委託事業を通じた学生の育成(舩木恵一)
○第Ⅱ部 地域を担う若者を育てる
プロローグ 地域を担う若者を育てる──「東邦プロジェクト」からのアプローチ(深谷和広)
第5章 日本初の教育寮としての取り組み──TOHO Learning House(阿比留大吉)
第6章 地方に位置する社会科学系大学における地域貢献活動(河合晋)
第7章 経済・経営系学部における地域連携による学びの意義(水野英雄)
第8章 基本的なマナーを通じた地域が求める人材育成の教育事例(上野真由美)
第9章 地域連携型PBL活動における社会的認知度向上に関わる仕組み──地域伝統産品のブランド価値向上を目的として(奥村実樹)
第10章 石川県白山市における地域連携ゼミナール活動(若月博延)

No.30 教員と保育士の養成における「サービス・ラーニング」の実践研究

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 120ページ
■定価:本体2,000円+税
■ISBN 978-4-908407-18-5 C3337
■2019年2月28日発行
【目次】
第1章 サービス・ラーニングの挑戦
──教員と保育士の養成に向けて(今津孝次郎)
第2章 小学校におけるサービス・ラーニング(西崎有多子)
第3章 小学校の授業参観とサービス・ラーニング(白井克尚)
第4章 「絵本の読み聞かせ」とサービス・ラーニング(中島弘道)
第5章 幼稚園・小学校におけるサービス・ラーニング(新實広記)
第6章 児童館におけるサービス・ラーニング(伊藤龍仁)
第7章 サービス・ラーニングと地域連携(柿原聖治)
第8章 大学1年生によるサービス・ラーニングの参加実績
──愛知東邦大学Webサイトより(伊藤数馬)
第9章 サービス・ラーニング実習におけるリフレクション(白井克尚)

No.29 下出義雄の社会的活動とその背景

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 120ページ
■定価:本体2,000円+税
■ISBN 978-4-908407-15-4 C3321
■2018年3月31日発行
【目次】
はじめに(森靖雄)
○第1部 下出義雄の教育活動
第1章 下出義雄と「下出文庫」(森靖雄)
第2章  下出義雄のめざした教育に応えた教師たち(中村康生)
第3章 大同製鋼の技術者養成(青山正治)
○第2部 下出義雄の経済活動
第4章 『中央日本經濟大観』と下出義雄の一文(高木傭太郎)
第5章 下出文庫資料に見る電力会社の概要(寺沢安正)
第6章 東條英機の大同製鋼視察とその時代(木村直樹)
第7章  鈴木バイオリンの経営危機を救った下出義雄(安保邦彦)
○第3部 下出義雄の文化・社会活動
第8章 下出書店と杉原三郎(朝井佐智子)
第9章  ボーイスカウトを教育に導入した下出義雄(木村直樹)
附録 東邦保育園の足跡(新村健)

No.28 下出民義父子の事業と文化活動

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 126ページ
■定価:本体2,000円+税
■ISBN 978-4-908407-13-0 C3321
■2017年10月25日発行
【目次】
はじめに――下出父子研究の拡大(森靖雄)
第1章 下出隼吉の生涯(朝井佐智子)
第2章 『明治文化全集』と下出隼吉
第3章 昭和戦前期における下出義雄の活動と思想(高木傭太郎)
――東邦学園所蔵『東邦商業新聞』を手がかりとして(真野素行)
第4章 八重垣劇場誕生とその時代(木村直樹)
第5章 東邦商業野球部の黄金時代と野球統制(中村康生)
第6章 寒川恒貞による水力発電開発と電気製鋼事業の草創(青山正治)
第7章 木曽川電力と大同電気製鋼所木曽福島工場の変遷(寺沢安正)

No.27 長寿社会を健康に生きる――地域の健康づくりをめざして

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 126ページ
■定価:本体2,000円+税
■ISBN 978-4-908407-08-6 C3336
■2017年3月31日発行
【目次】
第1章 運動教室に参加している高齢者の健康状況(尚爾華)
第2章 健康食品・サプリメントの功罪――高齢者と大学生の調査をとおして(澤田節子)
第3章 健康に生きる鍵――腸内環境の視点から(谷村祐子)
第4章 地域在住高齢者の心の健康支援――地域活動に「ふまねっと運動」を実施して(肥田幸子)
第5章 高齢者の健康維持と運動(中野匡隆)
第6章 指導者がもつ健康の運動指導上の位置づけ――高齢者と青少年対象の指導者の事例をとおして(木野村嘉則)

No.26 子どもの心に寄り添う――今を生きる子どもたちの理解と支援

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 128ページ
■定価:本体2,000円+税
■ISBN 978-4-908407-05-5 C3337
■2016年11月15日発行
【目次】
第1章 乳幼児期からの気になる子どもの発達支援――発達障害の視点から(堀篤実)
第2章 2歳児の自立――モンテッソーリ教育場面からの一報告(清水紀子)
第3章 中学生の不適応に至るまでのプロセスと支援方法(鈴木美樹江)
第4章 思春期に見られる不登校―事例を通して考える(吉村朋子)
第5章 不登校と進路イメージ形成(松瀬留美子)
第6章 子どもの情報・メディア利用と発達への影響を考える(八木朋子)
第7章 子どものSNSトラブル事例からみえてきたもの――SNSというモノローグの世界について(伊藤佐枝子)
第8章 発達障害の子どもをもつ親への支援からみえたもの(肥田幸子)

No.25 ことばでつなぐ子どもの世界

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 144ページ
■定価:本体2,200円+税
■ISBN 978-4-908407-02-4 C3337
■2016年3月31日発行
【目次】
第1章 日英の翻訳絵本の比較からみる文化と言葉(古市久子)
第2章 字なし絵本を使った4年生の作話からの発見(金澤延美)
第3章 他教科・領域の学びを活かした小学校英語活動――高学年での英語教科化を控えて(加藤拓由)
第4章 帰国子女の英語保持に関する調査からの発見――小学校英語の小中連携の鍵(金澤延美)
第5章 幼児期以前のことばと子どもの育ち(藤重育子)
第6章 ネーミングからことばを考える(西崎有多子)

No.24 スポーツツーリズムの可能性を探る――新しい生涯スポーツ社会への実現に向けて

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 128ページ
■定価:本体2,000円+税
■ISBN 978-4-908407-00-0 C3375
■2015年11月30日発行
【目次】
第1章 わが国における観光立国実現への取り組み(藤森憲司)
第2章 スポーツツーリズムを推進する地域の取り組み(杉谷正次)
第3章 生涯スポーツとしてのスポーツツーリズムの可能性を探る(青木葵、石川幸生)
第4章 スポーツツーリズムとヘルスツーリズム(葛原憲治)

No.23 東日本大震災被災者体験記

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 142ページ
■定価:本体2,200円+税
■ISBN 978-4-902225-94-5 C3336
■2015年3月11日発行
【目次】
○第Ⅰ部 津波被害のその後
第1章 かけがえのない命を守る(女川中学校防災担当主幹教諭 佐藤敏郎)
第2章 東日本大震災を乗り越えて学んだもの(株式会社三森コーポレーション代表取締役 守屋隆之)
○第Ⅱ部 気仙沼の人たちの「当日」と「震災直後」(愛知東邦大学地域創造研究所顧問 森靖雄 (協力)千葉哲美)
第3章 気仙沼被災者聞き取り調査の経過
第4章 人々は津波をどのように切り抜けたか
第5章 震災後をどのように過ごしたか
第6章 事業再開
第7章 新しいまちづくりを求めて

No.22 学生の「力」をのばす大学教育――その試みと葛藤

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 192ページ
■定価:本体2,200円+税
■ISBN 978-4-902225-91-4 C3337
■2014年11月10日発行
【目次】
○第1部 大学における人材育成を考える
第1章 大学における運動部活動を通じた人材育成――ライフスキル獲得に着目した取り組み(大勝志津穂)
第2章 人材育成としての野外教育(長谷川望)
第3章 保育者養成から見た人材育成(藤重育子)
第4章 法学教育による人材育成(高間佐知子)
○第2部 学生の「社会人力」育成の試み
第5章 「愛知東邦大学 就業力育成支援事業」の概要(小柳津久美子)
第6章 学内外における実践活動を通じた人材育成の可能性(大勝志津穂)
第7章 名古屋市名東区をフィールドとしたゼミ活動(手嶋慎介)
第8章 スポーツイベントの企画・運営の実践――名古屋オーシャンズ観客動員プロジェクトを中心に(長谷川望)
第9章 「段階的PBLプログラム」構築に向けて(小柳津久美子)
○第3部 地域と連携した人材育成から学ぶ
第10章 地域と連携した活動の現実的課題――名東区魅力マップ作りに取り組んで(宮本佳範)
第11章 地域におけるインターンシップ等の質の向上と拡充に向けて(手嶋慎介、加納輝尚、河合晋)
第12章 PBLプログラム等の国内での実践状況(手嶋慎介)

No.21 ならぬことはならぬ――江戸時代後期の教育を中心として

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 140ページ
■定価:本体2,000円+税
■ISBN 978-4-902225-85-3 C3337
■2014年3月10日発行
【目次】
第1章 会津藩の教育――いま藩校・日新館になにを学ぶか(荒川紘)
第2章 水戸学の教育と学びの今日的意味――「社会につながる学び」としての再評価を中心に(山極完治)
第3章 江戸時代後期の保健医療はどのように行われていたか(澤田節子)
第4章 日本人幼稚園保姆第一号豊田芙雄の教育に学ぶ(古市久子)
第5章 江戸時代末期からの西洋文化流入と日本語における受容(西崎有多子)

No.20 人が人らしく生きるために――人権について考える

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 138ページ
■定価:本体2,000円+税
■ISBN 978-4-902225-82-2 C3337
■2013年7月31日発行
【目次】
第1章 差別風土史と統治政治社会(宗貞秀紀)
第2章 子どもの発達と貧困(堀篤実)
第3章 児童養護施設の子どもたちの人権を考える(吉村譲)
第4章 ドメスティックバイオレンス――女性への人権侵害はなぜなくならないのか(肥田幸子)
第5章 観光に関わる人権問題(宮本佳範)
第6章 人権尊重のまちづくりのための教育・啓発事業――「人間尊重経営」の視点からの考察(手嶋慎介)
第7章 会社法における労働者の法的位置づけに関する覚書序説(松村幸四郎)

No.19 東日本大震災と被災者支援活動

■愛知東邦大学地域創造研究所 編
■A5判 並製 168ページ
■定価:本体2,200円+税
■ISBN 978-4-902225-79-2 C3337
■2013年3月14日発行
【目次】
○第1部 東日本大震災と救援活動
Ⅰ 東日本大震災――この目で見た被災地の姿(纐纈吉博)
Ⅱ 東日本大震災とボランティア(栗田暢之)
Ⅲ 高校生が希望になる――東日本大震災被災者応援 2011年度東邦高校生たちの取り組み(宮東美佐子)
Ⅳ 東邦高校ボランティア参加者感想
○第2部 愛知東邦大学生による支援活動
Ⅰ 東北被災地支援ボランティア活動の概要
Ⅱ 見方が変わった!3.11被災地――石巻ボランティア参加学生たちの現地感想
Ⅲ 石巻ボランティア参加学生の感想
Ⅳ 各地で活動したボランティア参加者の感想
○第3部 東日本大震災から学ぶ巨大地震への備え
Ⅰ 減災のための地域づくり(三好勝則)
Ⅱ 〈シンポジウム〉災害に備える(三好勝則、原田信一、木全誠一、佐藤弘、御園慎一郎)
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